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令和5年8月16日 アジア教育グループ 矢野 康会長は、駐日ネパール特命全権大使であるドゥルガ・バハドゥール・スベディ閣下と会談を行いました。

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バララム国際弁護士先生(左1)
駐日ネパール特命全権大使であるドゥルガ・バハドゥール・スベディ閣下(中)
アジア教育グループ 矢野会長(右1)

日・ネパール留学生交流
120周年へ向け、
我々ができること

What we can do for Japan-Nepal international student exchange
Towards the 120th anniversary,

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スベディ大使は、コロナ禍における日本語教育への影響を気にされておりました。

矢野会長:

2020〜2022年は、世界中で新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加し、収束の兆しが見えず、事態は深刻化していた時期でしたが、我々は、留学生の募集を中止せず、国を問わず日本の規定を満たす全ての応募者に留学手続きのサポートを行いました。


アジア教育グループは開校13周年に向け、5校合計毎年300名程の来日留学の実績を残しており、特にネパール人留学生の募集を注力しております。
アジア教育グループは、ネパールの優秀な学生さんと一緒に教育活動ができ、光栄に思っております。

アジア教育グループが
ネパール人留学生への支援を
注力している理由について

The reason of Asia Education Group Support for Nepali students

矢野会長:

ネパール人は協調性を重視し、自己主張が控えめ…という日本人の国民性と似ている部分があり、
日本での生活と労働に憧れを持っている方が多いです。
彼らは人の話を素直に聞き、仕事に対して勤勉であり、人手不足という深刻な社会問題を持つ
日本社会に貢献していただけると思います。
そのためアジア教育グループは、ネパールと日本のかけ橋になれるように、コロナ禍の中でも
積極的にネパール人留学生の募集活動を行っております。

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日・ネパールのかけ橋になるために 
我々のミッションとビジョン

Our mission and vision to become a bridge between Japan and Nepal

ネパール人が留学するにあたり、課題やサポートについて

矢野会長:

ネパールの学生から、住居を賃貸する時に保証人がいないので契約が難しい。と弊社の生活サポート先生に相談があったこともあり、学校が保証人として学生寮の提供を注力しております。

実績としては、現在学生寮に居住しているネパールの学生は200名以上おります。

今後はネパール人を支援するボランティア団体を立ち上げたいと考えており、

有志の不動産会社を募集し、一般社団法人を設置することによって在日のネパール人をサポートしたいと思っております。


具体的には賃貸保証支援、悩み相談、賃貸物件のメンテナンス、医療支援、生活支援、文化コミュニケーションイベントなど、様々の提案を行いたいと考えております。

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生活サポート担当ビシャール先生が学生と区役所登録の手続きや郵貯銀行の口座申請を同行しました

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スベディ大使はアジア教育グループの活動に感動し、ぜひ学校や学生寮にも訪問したいと述べました。

矢野会長:

アジア教育グループの教職員・生徒たち一同、お待ちしております。


アジア教育グループの所属校では、学生全員を対象に週数回食事支援活動を行ってます。
ネパールではベジタリアンの学生さんもいらっしゃるので、栄養バランスを配慮したベジタリアンフードを無料提供するイベントになります。


料理屋と合同開発したベジタリアンナゲット料理など市販で買えないメニューも提供するので、

教職員、学生さんから大変好評をいただいております。

よろしければぜひご参加くださいませ。

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矢野会長:

アジア教育グループは、一人一人の個性を尊重し、寄り添うことによって学生の希望を把握し、不安と悩みを解消しております。
今後も皆さんに多くの希望を与え、社会に貢献できる支援活動を積極的に行っていきたいと考えております。

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