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執筆者の写真西東京国際カレッジ

〜新年イベント〜初詣

日本文化体験の一環として、初登校日に東村山市の八坂神社で初詣をしました。

西東京国際カレッジの先生、スタッフ、生徒全員が参加し、一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願しました。



 

八坂神社の歴史・由緒


八坂神社の由緒は寛文二年(一六六二年)三月二十六日の火災をはじめ、数回の火災にあってしまい創建年月は、残念ながらわかりません。


しかし昔は「天王宮」、「祇園社」、「野口村の牛頭天王(ごずてんのう)さま」などとよばれ、「八雲神社」といわれたこともありました。

近くの臨済宗正福寺が別当でしたが、この正福寺が上記の火災にあった際に八坂神社の大切な記録も燃えてしまいました。

しかし本地垂迹説によりますと、「素盞嗚命(すさのおのみこと)」は「牛頭天王(ごずてんのう)」と同神とされ「牛頭天王」は寺院の守護神ですから、弘安元年(一二七八年)の正福寺建立の際、または応永十四年(一四〇七年)の同寺「国宝」千体地蔵堂建立の際、以降間もなく守護神として奉斎され、のちに旧鎌倉街道沿いの現在地に社殿を建立されたと思われます。


明治二年には社号を「天王宮」より「八坂神社」と改め、同じ年に村社に列せられました。


 

集合写真











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