こんにちは、西東京国際カレッジ事務局でございます!
12月中下旬になり、めっきり寒くなってまいりましたが、お体にお気をつけてお過ごしください。
12月15日に、アジア教育グループの年末国際交流パーティーを行いました。
学生から地元のお菓子や手作り料理を持ってきて、
楽しい時間を過ごしました。
中国のお菓子
中国も日本と同様、各地域にそれぞれ名産、ご当地スイーツがあるのですが、全国的に有名な定番スイーツももちろんあります。
その代表格は「杏仁豆腐(シンレンドウフ)」、「月餅(ユエビン)」、そして「湯圓(タンユエン/中華白玉)」です。
今回中国学生が「月餅(ユエビン)」を持ってきました!
月餅は中国のお月見の日「中秋節(旧暦8月15日)」に食べる行事菓子なのですが、お菓子屋さんやデパート、スーパーなどで年中販売されています。
近年はスターバックスなどカフェやセブンイレブンなどコンビニが、オリジナルの月餅を販売して人気を呼んでいます。
ネパール料理
ネパール料理はインド料理より日本人にとってはなじみが薄いかもしれない。
しかし、中華料理やチベット料理の影響を受けていることでスパイスが控えめなメニューも多く、
意外にも日本人にとってインド料理より食べやすいメニューが多いのだ。
ネパール料理に使うスパイスの種類はさほど多くなく、
基本はフェヌグリーク、ターメリック、クミン、チリの4種類。動物性のだしも使わず、スパイスをさまざまに組み合わせて、あとは塩で味付けするだけ。
だからこそ素材の組み合わせが重要なのだそう。
フィリピン料理
フィリピン料理の特徴にはフィリピンの気候も影響しています。フィリピンは、日本のようなはっきりとした四季がなく、常夏の国です。そのため、暑い国によく見られる甘めの味つけの料理が多いです。
また、フィリピン料理はアジアのエスニック料理の一つ。アジアのエスニック料理には辛いものが多いですが、フィリピン料理は辛い味つけより酸っぱい味つけが多いです。
いきなりフィリピン料理といわれてもピンとこないかもしれませんが、特徴は多彩な食材を使った、素材の味をストレートに感じられる調理法。
甘めの味付けが多いので、そこが苦手……という方もいらっしゃるようですが、醤油を使っていたり、米が主食だったりと親しみやすい部分も。なかには日本人好みの煮物やスープなどもあって、メニューを選べば必ず好みの味に出合えるはず。
料理交流発表の終了後、
交流の時間を開始しました。
日本生活の楽しさやアルバイト、進路についてなど...
冬休みの前に、とても楽しい時間を過ごしました!
今後もよろしくお願いします!